こんにちは!
ストレッチ専門店『Bee stretch』
インストラクターの
中村優香理(なかむらゆかり)です。

皆様はマッサージやストレッチなどどのくらいの周期で行くことが多いですか?🤔
「マッサージが大好きで週2回行きます!」
「身体の柔軟性を上げていきたいから週1回ストレッチに通ってます!」
「マッサージやストレッチはどうしてもつらい時だけ…。月一回行ければいいかな…?」
とそれぞれの目的やお仕事、家事のご都合に合わせて通われている方が多いのかなと思います。

ただ、今通っているお店に初めて行ったときにトレーナーさんからこんな言葉を言われませんでしたか?
「週1回定期的に通って頂くことをおススメします!」と…

この週1回とは何か意味があるのか?
今日はストレッチってどれくらい長持ちするの?ということを
「ストレッチの効果と持続性」を踏まえて解説していきます。👀

  1. ストレッチの効果
  2. 効果の持続性
  3. 長持ちさせる3つの秘訣

ストレッチの効果

ストレッチの効果として筋の伸張反射の感受性が低下することと筋や靱帯の弾性要素が組織科学的変化を起こします。
これが柔軟性の向上につながります。
施術後の柔軟性のついた筋肉はだいたい7-10日で元の状態に戻ってしまいます。
なので理想としましては硬さが戻りきる前の7-10日の周期で通っていただくとより早く柔軟性がついてきます。またおうちでのセルフストレッチをしていただくとより戻りがゆっくりになるのでお風呂あがりなど体温が上がった状態でしていただくとより効果的です!

個人差はありますが筋肉の柔軟性が体に記憶されるまで28日から60日ほどかかってきます。なのでこの一か月から二か月の間で集中的にストレッチを行っていくとより早く柔軟性がついてきます。

効果の持続性

ストレッチの柔軟性の持続性
1、7-10日の感覚で通って頂く
柔軟性が元の状態に戻ってしまう前にまたつけていくとより効果的です!

2、3か月以上継続して頂くこと
柔軟性がつくのには硬い方は特に少しお時間がかかります!
日々の蓄積で硬くなってしまった筋肉なので徐々ににはなりますが継続して通って頂けるとより体感を感じて頂きやすいです!

3、おうちでのストレッチも習慣化していただくこと
日々の姿勢や歩き方などで身体に負担はかかり続けます。
寝る前は体温が上がりより柔軟性のつきやすい状態です!
ストレッチ後の柔軟性をよりキープしていくには5分だけでもおうちでストレッチを行っていただくとより長持ちします!!

4、日常生活での癖を改善していくこと
例えば、緊張しやすい方や疲れがたまっているときなどに無意識に肩が上がってしまいがちです。肩があがってしまっている状態は常に肩や首まわりの筋肉を使っている状態になります!その使っている状態が続くとより筋肉は硬くなっていきます。日常生活の癖を一緒に見つけ、日々蓄積される負担を改善ずることでよりストレッチ後の柔軟性をキープできるようになります!

長持ちさせる3つの秘訣

1、たばこ、お酒を控えていただく
たばこは血の巡りを悪くし、肩こり、だるさを感じやすくなります!
疲労が回復しづらく、体が本来の働きをすることができません。

2、ストレッチグッズを使う
筋膜ローラーでの筋膜はがしや、ストレッチポールの上に寝るなどしてもらうと
骨格が整い筋肉が伸びやすくなります!

3、ゆっくりお風呂につかる
緊張や日々の疲れから筋肉が緊張し硬くなりやすくなります!
ゆっくり湯舟につかることで血行を促進し筋肉の緊張をときます!

まとめ

一緒にゆっくり少しずつ少しずつほぐしていきましょう!!
全トレーナーが全力を尽くします☆☆
ご来店心よりお待ちしております!!