はじめに
こんにちは!
BeeStretchトレーナー森口竜馬です!
今回はストレッチと姿勢についてお話させていただきます。
目次
- 姿勢とは
- 良い姿勢・悪い姿勢
- なぜ悪い姿勢になるのか
- まとめ
01.姿勢とは
姿勢(しせい)とは、重力に対して、バランスを取っている時の体の姿のことです。
なので、水中や宇宙船など、重力を受けない場所では姿勢は存在しないということです。
見た目の格好、立ち姿等の目に見える姿形をさすだけではなく、その人の心構え、気持ち、気構えや決意をこの言葉で代用する事もあります。
もちろん、心構えや気持ちも大事ですが、今回はそちらには触れず普段バランスを取っている
時の体の姿について話していこうと思います!
02.良い姿勢・悪い姿勢
「良い姿勢」とは、「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線になる状態を言います。こちらが目指すべき最終着地地点となります。
続いて「悪い姿勢」とは先ほどの良い姿勢の項目が一つでもズレが生じている場合を悪い姿勢となります。
分かりやすい例を二つご用意しました。
①猫背・・・人間の背中が丸まって内側へ反り、頭部が前方に出た姿勢のことを言います。
なので耳、肩が直線上より前に出ていて腰が後ろに出ているということに
なり、悪い姿勢となります。
②反り腰・・・反り腰とは言葉のとおり、腰が反った状態のことで、骨盤が前へ傾き緩やかなS字カーブが極端にきつくなっている姿勢のことを指し悪い姿勢となります。
03.なぜ悪い姿勢になるのか
姿勢が悪くなる原因はたくさんありますが、例えば足を組む、カバンを片側にばかり持つ、パソコン作業の時画面の高さがあっていないなど、日常生活のちょっとしたことが積み重なって起こることがほとんどです。そういったことが繰り返された結果、筋肉が弱ったり硬くなることによって左右のアンバランスを起こしたりして、正しい姿勢を保つのが難しくなってきます。
悪い姿勢が続く状態では、筋肉や関節への負担が増える他、肩こりや腰痛、関節痛などを引き起こしやすくなったりするといわれることがあります。また、高齢の方では背中が丸まることによって転びやすくなったり、腕が挙がりにくくなったり、気分が落ち込みやすくなったりすることなどがわかっています。
姿勢を直すには、筋肉、関節、背骨、膝など多くの原因が考えられます。多くの方場合、弱っている筋肉を鍛えたり、固くなっている関節を柔らかくしたりすることである程度改善していきます。
04.まとめ
悪い姿勢になると身体に様々な悪影響を及ぼすことになります。
ストレッチには柔軟性をつける効果が一番強いですが、運動効果もあるので
弱っている筋肉を刺激し活性化させ、さらに高い柔軟性をつけ姿勢を改善し健康的で不自由のない身体づくりを共に行っていきましょう!!