こんにちは!

ストレッチ専門店『Bee stretch』
インストラクターの
森 秀伍 (もり しゅうご)です!😆

姿勢には種類があること、みなさまはご存じですか?🕴

猫背、反り腰などいろいろな種類がありますが

本日は骨盤や背骨の傾きなどから詳しく解説していきます。

姿勢の種類

姿勢には大きく分けて4つの種類があります。

  • 正常な姿勢
  • 後弯ー前弯姿勢
  • 平背姿勢
  • 後弯ー平坦姿勢

正常な姿勢(理想的なアライメント)


こちらが理想的と言われている姿勢です。

真横から見た時に「耳たぶ(耳垂)→  肩(肩峰)→ 股関節(大転子)→ 膝関節の前部 → くるぶしの後方」が一直線になっていることが望ましいです。
また、後ろから見た時に「後頭部(後頭隆起)→背骨の真ん中(椎骨棘突起)→お尻の割れ目→両足のくるぶしの中心」が一直線になっていることが望ましいです。

不良姿勢(猫背や反り腰)は、この正しいラインから崩れている姿勢ということになります…

では他の3種類の不良姿勢についてお話ししていきますね!

後弯ー前弯姿勢(カイフォロードシス)

ストレートネック

猫背

反り腰


これらの状態が合わさった姿勢が
後弯ー前弯姿勢(カイフォロードシス)です。

猫背だからと、姿勢をよくしようとして腰を反りすぎて痛くなってくるのがこの姿勢に多い特徴でもあります。
また、ストレートネックでもあるため、
首周りの血管や神経が圧迫されて、
頭痛や首肩こりも伴ってきます。

平背姿勢(フラットバック)

平背

受け腰

こちらは骨盤が後ろに倒れて、受け腰と言われる
平背姿勢(フラットバック)です。

腰椎が後弯して椎間板の前方が潰されるような
ストレスがかかってしまうため、
腰椎椎間板ヘルニアの方に非常に多い姿勢です!!

後弯ー平坦姿勢(スウェイバック)

猫背

受け腰

ガニ股歩き


日本人にもっとも多く、猫背と受け腰とガニ股歩きが合わさったのが、
後弯ー平坦姿勢(スウェイバック)です。

デスクワークの方に非常に多く、
長時間の座り姿勢が多くの要因となっています。🖥
肩こり、腰痛、膝痛などなど
さまざまな症状が起きやすいのが
この姿勢の特徴でもあります。

まとめ

みなさまはどの姿勢をとってしまうことが一番多いですか?
慢性的な肩こりも、その腰の痛みも
姿勢の崩れからきているのかも…??

Bee stretchではお客様一人ひとりの姿勢を細かくチェックして
効果的なストレッチをすることで姿勢改善を促していきます。📈

いつも正しい姿勢で、羨ましいと言われる体になってみませんか?✨

※今日の豆知識
くしゃみは時速160キロらしい
風邪のウイルスなんかかなりの距離まで飛んでいきそうですね…
マスク!大事!絶対!!
bless you.